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革命家の休暇

1,100円(税100円)

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アフリカ帰りの任侠ブルース、蓮沼ラビィのセカンド・アルバム。革命、そして終わらない青春。魂を継承しながら紡ぐ物語世界へ、いざ! 
音楽評論家・鳥井賀句氏の推薦の言葉あり。「心の底からの歌が聴くものを黙らせ、感動させ、圧倒する。彼女の書く心からの想いを伝える真摯な歌詞とまっすぐな歌声に心がわし掴みにされていく。彼女の歌はいつも一糸まとわぬ裸で勝負してくる。その潔さが蓮沼ラビィの大きな魅力である。現代の音楽砂漠にあって、蓮沼ラビィの歌は一筋の水脈のように人々の心に浸み渡っていく……」 

押し曲:「3・11に生まれた友へ」東日本大震災後、本当に大切なものといらないものに気づいて作った歌。原発も米軍基地も組織も私達を守ってはくれない。今すぐ逢いに行こう、大事な人を支えるために。今すぐ探しに行こう、自分らしく生きる道を。ギター一本で訴えた、渾身のメッセージソング。 
「シャンティ・タウン」ゴミを漁っても生きようとするケニアのストリート・チルドレンと出会い、絶望のどん底から這い上がる様を、アフリカの夜の雰囲気で表現。ジャンベの坂本達雄、アルトサックスの金永柱が参加。 
「革命家の休暇」スラムの改革はスラムから起こす、と立ち上がった詩人のテンパ・テラーとの出会いから生まれた歌。ジャンベの坂本達雄、アルトサックスの金永柱が参加。 
「鎌倉高校前の海で」高校時代の淡い恋。心ならずも別れたが、風の噂に互いの消息を聴き、エールを送る歌。ギターとコーラスで小林薫が参加。 
「バッチャメロ・ブルース」独自の美学とブルースで、アンダーグラウンドの女王と呼ばれた、石川県美川町出身のシンガー、浅川マキの知られざる姿、若き日の修行時代にスポットを当てた歌。バッチャメロとは、美川の言葉で、お転婆娘。
「母恋唄」一人ぼっちのからすの子。人が死ぬのを思いとどまるには、こんな理由もあるのだと、心を見つめる三拍子のアルペジオで表現。


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